動体視力を鍛える
こんにちは!
しゅんすけです。
今回は
『動体視力の鍛え方』
について紹介します!
なぜ動体視力を鍛えるの必要があるのか?
それはバッティングが
『動いている物と動いている物』の
勝負だからです!
だからこそ、
動体視力というものが
必要不可欠な能力になります!
動体視力が鍛えられていないと
ストレートでさえバットに当たらない
試合に出してもらうことができない
ベンチで声を出して仲間を応援することしかできない
そんな
最低最悪な野球人生が待っています。
しかしこの能力を鍛えることで
毎試合スタメンとして出場
毎打席ヒットで出塁
仲間や監督など周りから
認められる選手になれます!
野球は
約19メートル離れたマウンドから
直径約7センチのボールが
球種も分からないまま球速120キロで
飛んでくる競技です。
それを
「これは打てるコースなのか」
「球種は何か」
判断しなければいけません。
その判断をするのが
『動体視力』なのです。
実際に
プロ野球選手や強豪校の選手など
多くの野球選手が
このトレーニングを行っています。
そのトレーニングの方法は
『2つ以上の物を素早く目だけで捉える』
という方法です。
【左右の動きを鍛える】
- 両腕を前にまっすぐ伸ばします。
- その腕を肩幅くらいに広げて親指を立てます。
- 目だけを動かしこれを1秒ずつ交互に見ます。
顔はそのまま目だけを動かし、
スピードは遅くてもいいので、親指の爪が
はっきりと認識できるくらいしっかり見ることが
大切です。
目安は20往復程度行いましょう。
これが基本的なトレーニングですが
その他にも上下、斜めなど様々な方法があります。
その中でも私が一番おススメするのは
野球に合わせた
トレーニング方法です!
1.打撃の構えを作ります。
2.投手側の腕(右打者の場合は左腕)を投手に
向かってまっすぐ伸ばし、親指を立てます。
3.捕手寄りの腕は肘を曲げ、
手を胸の前に置いて親指を立てます。
4.眼だけを動かし、
投手側の親指→捕手側の親指→投手側の親指
という順番で、1秒ずつ交互に見ます。
5.10往復したら、バランスを整えるために、
左右の位置を入れ替えて同じ動作を行なって
ください。
投手が投げるボールを想定しているため、
投手寄りの腕は、投手のリリースポイントに
合わせて伸ばしましょう。
ボールが実際に来ることをイメージしながら
眼だけをしっかり動かしてください!
これを毎日行うことで
動くボールがはっきりと見えるようになる
しっかりと目だけで捉えることができるように
なります!
実際に今やってみましょう!
あなたの周りにあるのもを目だけを動かして
素早く交互に見てください!
家の中なら
少し離れている家具や物を、
電車の中なら
窓から見える景色を目だけで追ってみましょう!
日常の何気ない時間でも
トレーニングすることが
できます!
動体視力を鍛えて
チームのヒーローになる
第一歩を踏み出しましょう!