変化球への対応

こんにちは!

しゅんすけです。

 

今回は

『変化球への対応』

について紹介します!

 

 

突然ですが

想像してみてください。

 

 

好きな人や友達、家族が見に来ている夏の大会

2対1で負けていて

9回裏2アウトで2塁にランナーがいる

そんな中、バッターボックスに立つ自分。

 

1ボール2ストライクと追い込まれ

投げられた変化球で無様に空振り三振

こんな悔しい思いしたくないですよね。

 

どうせなら柵越えホームランを打って

みんなの歓声を受けながら

ゆっくりと1周してホームに帰ってくる。

 

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そんな

チームのヒーロー

になりたくないですか?

 

 

こんなこと出来たら

めちゃくちゃ興奮しますよね。

しかし、こんなことも

不可能ではないんです!

 

 

今回はそんな理想も現実にする

変化球への対応力をアップさせる

ポイントを紹介します!

 

 

私もこの対応力を身につけた後の試合で

ホームランを打ったとき、

周りからよくあんな変化球打ったね!』

と言われたんですが、

 

自分では変化球を打っていたつもりはなく

ただ来た球を引きつけて打っただけでした。

 

正直その時は

『仲間が打てないような変化球も打てちゃう俺

    めちゃくちゃカッコ良くね?』

と思いました(笑)

こんな体験をすることもできます!

 

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まず変化球への対応力をアップさせると

どんなメリットがあるのか?

それは変化球で三振しなくなる』

ということです!

 

 

これを聞くと

そんなん変化球に的を絞ってるだけじゃん…

そう思う人もいると思います。

 

少し違います、

 

これは的を絞るのではなく

ストレート待ちをしていても

変化球に対応して長打にもファールにも

することができるようにしよう!

 

ということなんです!

 

 

 

これは、バッティングのとき

体の開きを抑え

しっかりとボールを引きつけることで

可能になります!

 

ボールをしっかり引きつける

=長くボールを観れる

 

体の開きを抑える

=打撃ポイントを広く取れ、

広角に打てるようになる!

 

こうすることで

変化球を曲がってる最中に打つのではなく

曲がりきったポイントで捉えて

ファールにすることもできます!

 

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ではこれはどう練習すればいいのか?

 

これは案外簡単で

まずはティーバッティング

ホームベースを置いて

この画像のようにボールを出してもらいます。

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このボールに対してバットを最短距離に出して

打つ練習をしましょう!

 

ただ気をつけなければいけないことは

流し打ちをするとボールを出してくれる人に

打球が当たる可能性があるので

注意しましょう!

 

その後

フリーバッティングなどで動いている変化球を

打つ練習をします。

 

慣れてきたら

ストレートも混ぜながら対応力を

上げていきましょう!

 

ここで大切なのが

ボールをしっかり引きつけ、

バットを素早く最短距離で出すことです!

 

 

 

この動画を見てください

https://youtu.be/0tXF9rko7Ck

 

これは巨人・坂本選手の

流し打ちの練習風景です。

 

このように練習から変化球打ちのポイントを見つけることで

とっさの時に最短距離でバットを出すことができ

対応することが可能になります!

 

 

この対応力を身につけ

チームのヒーローに

なりましょう!